こんな声がありました
”「どんなサイクルポートが我が家に合っているのか分からない・・・」
「そもそもサイクルポートってなぜ必要なの?」”
そんな方向けにサイクルポートの選び方についてまとめました。
サイクルポートのメリットやデメリット、選び方について重要なポイントだけに絞って説明しているので、5分程度でサクッと読めます!
サイクルポートとは、簡単に言えば自転車置き場のことです。
自動車の駐車スペースと同じく屋根を付けることが多いです。
設置する場所や屋根の材質など、適切に設置することで、より快適な駐輪スペースになります。
カーポートにも言えることですが、サイクルポートは自転車を雨や雪、霜などから守ってくれます。
サドルが濡れることを防ぎ、快適に自転車に乗ることができます。
自転車が雨にさらされることによって起こる錆びや、直射日光による変色や劣化などを防ぐことができます。
自転車を快適に使えるだけでなく、自転車を綺麗に長く使えるように守ってくれます。
上から降ってくる飛来物が自転車やバイクに付着するのを防ぎます。
鳥のフンなどは酸性で、自転車の金属部分の劣化を浸食してしまう恐れがあります。また、黄砂のひどい時期などからも自転車を守ることができます。
サイクルポートを設置するだけで、単なるスペースに駐輪している自転車に比べると、盗難の抑止力になります。
また、オプションで「輪留め」を設置してチェーン錠でタイヤを繋いでおくことで、さらに盗難を防止することができます。
サイクルポートは、自転車やバイクのためにカーポートを小型化したものなので、素材や仕様はほとんど同じです。
基本的にサイクルポートの役割は決まっていますが、住んでいる地域や生活スタイルに合わせて種類や設置場所などを考えていく必要があります。
カーポートにも起こりうる問題ですが、屋根と柱があるため、設置の仕方によっては圧迫感のある外観になったり、敷地が狭く見えてしまうというデメリットがあります。
お住まいの地域に適切でないサイクルポートを選んでしまうと、台風などで屋根が飛んでしまったり、最悪の場合ご近所様に迷惑をかけてしまう要因になってしまいます
お家に適切なサイクルポートを選ぶことで、上記で挙げたデメリットを解消することができます。
どのサイクルポートがお住まいの地域に適しているのか、しっかり調べておくことが大切です。
サイクルポートを選ぶ際にまず考えないといけないことは、サイクルポートのサイズです。
ご家族の家族構成から何台分のスペースが必要になるか、また、将来家族が増えることなども考えて駐輪スペースの大きさを考えることが大切です。
お家の構造に合わせて、サイクルポートをどこに設置するかを考える必要があります。
カーポートの側面につくるのか、またはカーポートの背面に作るのかなど、一番使いやすい位置を考えます。
また、カーポートの屋根のサイズに少し余裕を持たせ、カーポートを駐輪スペースとして共有する方法もあります。
風の強い地域や、台風の被害が予想される地域のために、強い風圧に耐えられる仕様のサイクルポートがあります。
お住まいの地域に合わせた強度のサイクルポートを選ぶことで、屋根が飛んだり、倒壊したりといったトラブルを防ぐことができます。
サイクルポートは屋外に設置するため、積雪への耐久性も考えなければなりません。
一般的には、西日本でよく使われる一般地域タイプ(積雪~20cm)、ある程度の積雪が考えられる地域に対応した積雪地域タイプ(積雪~50cm)、東北地方など豪雪地帯で使われる豪雪地域タイプ(積雪~100cm)があります。
サイクルポートを選ぶうえで大切なことは、主にサイズ・位置・強度です。強度は導入するカーポートを基準として考える事をおすすめします。
その他についてはお宅の状況に合わせてより快適に使うことができるようよく検討しましょう。
サイクルポートの選び方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
サイクルポートは、毎日使う機会がある身近なものです。
将来の事も考えながら、生活のスタイルに合わせて家族全員が使いやすい駐輪スペースになるよう考えて設置しましょう。
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